以前から気になっていました。
どうやって,1月1日,つまり一年の始りを決めているのかということについてです。

なぜなら,地球が太陽の周りを一周して一年で,地球が周回軌道をとっているということは,どこを起点にしてもいいと思うからです。これは,暦の問題であり,人が作ったものなのです。

一年の始まりがあって終わりがある。
それを365日で割って,1日を24時間にして,というように時間が決められたのです。

しかし,この時間は,予め絶対的なものとして私たち人間の前に存在しているかのように振る舞います。
つまり,時間は我々にとって所与のものとして存在しているように思えるのです。

そんな時,下のような本を見つけました。


時間は存在しない


なかなか過激なタイトルですね。「時間は存在しない」なんて。
現に私たちは,年をとります。成長,発達,老化を,時間に伴ってしています。

なのに,その時間が存在しないとは,どういうことなのでしょうか。
まだ,読みはじめたばかりで,詳しくはお話しできません。

やはり,上で述べたような絶対的な時間が存在しないということなのでしょうか。
この冬休みにじっくり読んでみたいと思います。
 

 
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