昨日のブログでも紹介したように,今日は別の市の自主研修会で,講師として参加させていただきました。授業の参観と,その後の研修会に参加させていただいたのです。

授業は,2年生の国語「スーホの白い馬」でした。
私自身も1月22日に校内研修会で授業を公開したので,どんな授業なのか楽しみに参観させていただきました。
 
授業者の先生は,まだ若い先生でしたが,子どもたちが次から次へと発表して頑張っていました。
その発表も,言葉にこだわったもので,今日の授業のねらいである「想像を広げる」に合致した,いい授業だと思いました。

事後研も,この自主研修会に参加されている先生方から,授業者へのフランクな質問や意見を出されたり,また自分の授業で悩まれていることを私に質問されたりと,積極的でとても内容の濃いものとなりました。

このような自主研修会が開けるA市がすごいと思いました。私が勤めている市も,昔はこのような自主研修会があったのに,今はほとんどないのが残念です。


さて,その事後研の中で出た質問から,今回のブログは展開していきたいと思います。

ある先生から,新学習指導要領が来年から完全実施されることを踏まえ,これからの国語の授業はどうなるのかという質問がありました。その先生が研修で出張された京都の小学校では,読解に2から3時間しかかけず,単元の出口にたっぷりと時間をかけているという単元が紹介されました。

この質問には,このような単元計画は新学習指導要領に則しているのかもしれないけれど,これまで大切にしてきた言葉にこだわる読解の授業をあっさりと変えていいものかという意味が込められていたと思います。

それに対して,私の方から,読解力にはイメージ化が重要であること,イメージ化を促進するには言葉にこだわってそこから想像することを色々と言い換えること,読解に時間をかけないということは読解より他にねらいがあったことが考えられ,目の前の子どもたちにどんな力が必要かを第一に考えなければならないこと,などをお話しました。

そして,そのねらい,つまり目標を達成するために,様々な方法を考え出さなければならないということもお話しました。

その他にも,「目の前の子ども」というとき,何を指標としているのかという質問もあり,私自身が4月担任当初に考える,国語であれば「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の視点についてお話しました。

この事後研も終始和やかでありながら,授業づくりのポイントをきちんと押さえたものであり,とてもいい事後の研修会になったと思いました。この事後研の後,とても快い気持ちで帰路につくことができました。

このような素敵な研修会に参加させていただいて,本当に感謝の気持ちで一杯です。

 
 
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