まだ不明確なところがあるものの、現時点で明らかになっているのは、4・5・6年の理科の専科です。
それぞれ週3時間ずつなので、単学級の本校では、週9時間になります。

他にもスクール・アシスタント(S・A)としての仕事があります。
ただ、この内容が、現時点では今一つはっきりしていません。
それでも、与えられた仕事をこなすだけです。

それと、今年度の勤務時間の関係で、同じ職場の先生たちとお話する時間が増えているように思います。その時間に、さまざまな教育技術についてお話でき、有意義な時間を過ごせています。

小学校の教員なので、理科も当然指導できます。
若い時には、家庭科も指導していました。
ただ、子どもたちから、「先生は、理科専門の先生」と思われるのは、少し心外です。

というのも、新任から大学の附属小学校でも、研究し続けてきたのは国語なのです。
その研究成果を、単著にまとめ、3冊出版しています。

そこで、理科もきちんと教えられるし、国語も算数も指導の研究をしているということを、子どもたちに伝えるために、単著3冊を実際に見せました。それを見せると、子どもたちは、一人一台与えられている端末を使って、自然と検索をかけていました。そして、ネット上にある私の情報に驚いていました。

とはいえ、今年の担当は理科です。
そこで、理科の授業をこれまでの研究をもとにより研ぎ澄ましていきたいと考えています。

その一つは、パフォーマンス単元の充実です。
すでに、4年生では、「季節と生き物ブックをつくろう」というパフォーマンス単元を提示しました。
6年生でも、「サイエンス・ショーを開こう」を提示しました。

5年生では発芽の学習で、パフォーマンス単元を構想したいと考えています。

それらの実践の実情については、このブログで紹介したいと思います。

 
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