今年度は、再任用の仕事内容が昨年と異なり、教科の専科となっています。
その教科は、理科です。4年生、5年生、6年生の理科の授業をしています。
単学級3学年ですから、それぞれ3時間で、合計9時間を担当しています。

学生時代から、ずっと国語教育を研究してきていたので、理科専科はいかがなものかと思っていました。
大学附属の小学校でも国語部で、研究やその発表をしました。また、国語教育の単著も3冊出版しています。

できれば、国語科で授業をしたかったのですが、小学校で国語専科というのは、教科担任制の学校以外あまり聞きません。一般的な小学校では、国語や算数は専科でなく担任が指導することが望ましいという考えがあるのでしょう。

それでも、小学校の教師は、国語科だけでなく、全ての教科を指導することが当然だったので、どの教科もきちんと指導できる自負はあります。

それだけでなく、新たな授業も実践できます。それが、「参加ー構成」型の授業です。
今年度担当する理科でも、この「参加ー構成」型で授業を進めています。

今日は、6年生の理科2時間、5年生の理科1時間、それぞれ授業をしました。
国語科が専門でも、授業をするというのはやはり楽しいものです。

ただ、60を超えると楽しくても疲れます…。 

  
ランキングに挑戦しています。
いつもクリックありがとうございます。
今日もよろしくお願いします。