「教育実践を語る」服部英雄のブログ

授業のこと,学級経営のこと,家庭教育のことなど,教育全般にかかわることについて,これまでの経験や研究をもとに語っていきたいと思います。

音楽

懐かしい〜

冬休みは,指定の研修もなく,また,12月29日から1月3日まで正月休みということもあり,割とゆったりと過ごせています。

そんな中,ふと,ある昔のアニメの曲が聴きたくなって色々調べてみました。
その聴きたくなった曲というのは,「マッハ,ゴーゴーゴー」です。
1967年放送ですから,今から50年以上前のアニメです。

しかし,日本での放送だけでなく,アメリカでも放送され,人気のアニメとなりました。
そのタイトルが,「Speed Racer」です。
こちらの方は,2008年に実写版の映画が日本でも公開されています。

さて,色々調べているときに,Amazonで,次のようなCDを見つけました。


 アニメソング史(ヒストリー)I

懐かしいアニメの曲ばかりです。
と言っても,若い方は知らないと思います。

このCDを聴きながら,半世紀ほど前の曲なのに,妙に新鮮に感じました。
確かに,歌詞はこの時代を反映して,正義や根性,悪に立ち向かうなど,やや古いと感じるものでしたが,楽曲として聞けば,なかなかなもので,古いと一言で言えないものでした。

例えば,「ジャングル大帝レオ」の曲などは,作曲者が冨田勲氏ということもあり,立派なシンフォニーになっているように感じました。壮大なアフリカの草原やジャングル,颯爽と走るライオン(レオ)などが,見事なオーケストレーションで描かれているように思います。

その他にも,現代に名を残しておられる作曲家,小林亜星氏,渡辺岳夫氏などの曲も多く,当時は何気なく聴いていたのですが,改めて聞くとその曲のすごさを感じさせられました。

このCDですが,さらにⅡ〜Ⅴまでシリーズ化されており,こちらの方も購入してしまいました。
これから,じっくり聴いてみたいと思います。

  

 
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音楽教育の目指すもの

今日の午後は,市連合音楽会でした。
市内の小学校の子どもが集まって,合奏や合唱を発表します。

子どもの多かった頃は,6年生だけの参加でした 。しかし,子どもが減ってきた近年は,5年生も参加します。本校は,5・6年生が参加しました。

この市連合音楽会ですが,賛否両論がいろいろあります。
主な賛成意見は,
「会館の大ホールのステージで発表できるという経験は滅多にできない」
「他の学校の発表を聞くことは,鑑賞の学習に通じる」
などです。

しかし,反対意見もあります。
「1つの曲を作り上げるのに時間がかかりすぎる」
「自分たちの発表は数分で,後は聞くだけに終わる」
などです。

どこに教育的な価値を置くかで,実施の意味も違ってくると思います。

ここからは,私的な私個人の考えです。
音楽の教育的価値は,音楽を体全体で感じ,それを表現することです。
そして,多様な音楽経験をすることです。

前者は,音楽と身体の関係における価値です。
後者は,音楽経験における価値です。

表現するためには,感じる感性が重要です。
それを育むことが音楽の大事な教育的価値だと考えます。

そして,大切なことは,その感じ方です。
頭で感じる…,それは大人的な感じ方で,子どもたちは身体で感じることが大切です。
なぜなら,大人よりはまだまだ身体の感性が鋭いからです。
その時期に,身体の感性をより高める指導が,小学校の子どもたちには適しているのです。

また,今日のような発表を1つの目標とすると,その練習に明け暮れることになりがちです。
大抵の場合,運動会の学習をしている9月から。難しい曲の場合,1学期からというようなこともあります。

これでは,子どもたは,1つの曲しか体験できないことになります。
もちろん,1つの曲を時間をかけて仕上げることに,教育的な意味がないわけではありません。
問題は,この教育的な意味と,多様な音楽を体験することの価値との比較です。

今日,いろんな学校の発表を見て,以上のような意味や価値を,音楽表現や音楽体験にきちんと置いているか,と問い直したくなりました。  

 
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卒業式の学習2014「歌」2

音楽の指導法は,いろいろあると思います。
専門的な指導は,なかなか難しいものです。

しかし,子どもたちを理解し,その子どもたちをその気にさせる技術があれば,音楽専門でなくても指導は可能です。

今日は,本来,体育館で完成した式場を使っての学習が計画されていました。
しかし,ピアノの調律と重なってしまったので,体育館での学習ができませんでした。

そこで,音楽室での学習です。

今年は,二曲既成の曲を歌います。一つはGReeeeNの「遥か」,もう一つは「絆」です。
まず,「遥か」から学習を始めました。

これまでもこの曲を学習,練習してきました。
その成果があって,少しずつ声が出てきていました。

それを受けて,今日は,新たな指導をしました。

それは,歌詞を音読することです。この曲を歌う子どもたちのキーが,ちょうど音読する高さと会っていたからです。また,歌詞がメッセージ性の強いものだからです。

まず,歌詞の意味を考えながら音読します。
そのときに,しっかりと声を出して音読するようにします。
それは,歌詞の意味をもとにします。
メッセージ性の強い曲は,音読にも力が入ります。
それを歌に変えるのです。

この方法が適していたのか,子どもたちの声は,これまでになく大きなものでした。
といっても,体育館と音楽室,空間の違いはあります。
ですから,体育館でも同じようにできるかは,わからない部分もあります。

それでも,しっかりと声を出した,その経験を身体的に心情的に記憶させることで,場所が変わっても活かすことができます。それを明日,やってみたいと考えています。

次に,「絆」です。
こちらは,頭声で歌います。
その発声練習もしました。

それは,「サイレン」です。
実際のサイレンのように,低い音から高い音まで出し,そこで最高の音量にして低い音にもどるというものです。これを何度か練習して,歌に移りました。

すると,こちらも,これまでにない声量で歌いました。
しかし,こちらも音楽室だという状況の違いがあることに留意しなければなりません。
つまり,体育館で同じような声量で歌えるかということは,まだ,わからないのです。

それでも,声量はこれまでにないものだったので,それを認めて,体育館での学習につなげようと思いました。

本来歌を歌うことは,楽しいことだと思います。
大人になって,カラオケで楽しむ人がたくさんいることからも明らかではないでしょうか。
その楽しさを,ぜひ,子どもたちにも味わわせたいと思います。

そして,卒業式の練習や本番で,よりよい表現をできるようにしたいと思っています。

 


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